■第3回 フレームについての拘り |
[2010/3/10] |
クロカワマサユキ【BIKEHOLIC】/毎週更新
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皆さん、こんにちは!クロカワです。
最近は雨が良く降りますね。雨の日はバイクに乗らないので、3日乗らないと、ちょっとストレスが溜まってしまいます。
今回はSPECIALIZEDのフレームの話をしたいと思います。
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真っ赤なSPECIALIZEDのフレームです。この当時(10年前)は、アルミのフレームでもそこそこ高い価格でした。このフレームのトップチューブが、円形でなく、剛性を高める為に変則的な五角形になっています。
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チェーンステイは真直ぐではなく、湾曲しています。
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トップチューブのところに、SPECIALIZEDのマークが浮き彫りになっています。
ヘッドセットは、好きなCHRIS KING。他のバイクもCHRIS KINGにしています。
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ボトムシェルの溶接部分ですが、アルミの溶接はアルゴン溶接なので、このように溶接部分が盛り上がっています。これはアルミ溶接独特な盛り上がりで、ビート(盛り上がり)が
均一になっていれば、溶接の腕がいい人がやった証拠です。私も溶接をやっていましたが、アルゴン溶接より、TIG溶接が好きでした。
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チェーンステイの部分にSPECIALIZEDのアドレスが! |
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ダウンチューブにはMaide in U.S.A.の証♪今では貴重なアメリカ製です。
勿論毎日カーワックスで磨いてますよ。
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それでは次回も見て下さいね。
NO BIKE! NO LIFE! |
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